先日、県内のゲームデザイナーに当社研修ゲームを体験してもらいました!
一体、ゲームデザイナー(以下「デザイナー」)には当社のゲームがどう映るのか?どんな感想が出るのか?少しドキドキの中スタート!
さすがデザイナー、ルールの飲み込みもスムーズで、序盤は粛々と進んでいきます。
5ラウンドに入ったあたりから、「これってゴールできる?」という焦りと「ゴールするために何が必要?」という意識がじわりじわりチームに広がり、次第にアイテムを使って他プレイヤーを助けたり、提案したりし始めます。
このゲームの大きな特徴としては、ゲームが進めば進むほど、ゴールするための提案や助け合いが自然に生まれるところ。
そして最終8ラウンド、財宝の発見場所へ一人のプレイヤーが(本当に)ギリギリたどり着き見事ゴール達成!流石です。
ゲーム後のフィードバックでは、ゲームで使った10枚のスキルカードで、普段の自分のスキルについてたな卸しをしてもらいました。
バランス型もM型の方もいましたが、是非自分のスキルをブラッシュアップし優れたリーダーに近づいてもらえたらと思います。
感想戦では、「ギリギリの達成感で、まるで『パンデミック』みたいだった」「ちゃんとゲームになっている」「どうやってギリギリになるよう作ってあるのか気になる」などいかにもデザイナーらしい感想が出ました。
実はこのゲーム、理論上ギリギリになるよう設計してあります。(だからゴール達成率は約5割)
ルール上、毎ラウンド(平均で)移動に使う手札の枚数をおおよそ予測でき、それによりゲーム全体の流れをコントロールしているからです…とまぁ文章だけでは何も伝わらないでしょうが…
他にも嬉しい感想が色々聞け、自信がつきました。
是非多くの人に体験してもらい、ゲームの面白さと研修の効果を実感してもらいたいと改めて感じました。