新年の始まり。
今年の抱負は、パワハラ防止用研修ゲームを完成させること!これ一択!
(今は第四コーナーを回ったくらい)
さて本題。職場風土や組織風土を醸成する要素はいろいろあるわけで、リーダーの日頃の言動や考え方が最たるものでしょう。
例えば、部下の権利意識や自己主張がやたらと高く、トラブルや相談事案が続く職場は、日頃からリーダーが客観的かつ適切に部下を注意指導していなかったり、その場その場の対応で一貫性がなかったりしている可能性が高い。
そのような対応をしていれば、組織が緩くなり、乱れていくのは当然のこと。
仕事柄(本業:社会保険労務士)、僕はよくリーダーと話をするが、たまに社員への不満や愚痴っぽい話になる。
もちろん、リーダーも人間だからそういう話が出ても全然いいのだが、結局それは、鏡のように自分自身へ発している言葉として認識できているかどうか。
そこをしっかり認識し受け止めているか否かで、リーダーの資質は大きく異なる。
元気があれば何でもできる、いや違った、リーダーが変われば職場風土は変わる。リーダーが変わらなければ、いつまでたっても変わらない。