先日、Ｓ社様にてゲームリーダー研修を開催しました。
同社で今回で３回目の開催です。何ともありがたい！
参加者は全員２０代の若手リーダー。同世代のためか、研修前から和気あいあいとした感じです。
ＰＭ理論の説明をし、早速ゲームのルール説明。最近は動画を使わず、僕が直接説明するようにしています。
でも流石、若いだけあって理解は早い早い(笑)理解するスピードは、年齢と逆順ですね。
ゲームは、お互いにアドバイスしたり、意見を出し合ったり、アイテムで助け合ったりしながら、終始ワイワイ・ワチャワチャしながら進んでいきました。
序盤は比較的順調でしたが、次第にカードの引き運による明暗もあり、ゴール達成の雲行きが怪しくなっていきました。（引き運対策として、今後「先住民の知恵」は全プレイヤーへ渡るようバリアントルールを適用しようかと）
最終ラウンド、まだ２つ目のミッション未達成のプレイヤーが、もう後がない状態で見事に「地図」を獲得し（⇐この瞬間が今日一盛り上がりポイント）、すぐさまミッション達成し財宝の在りかを発見。
そして後続プレイヤーが、アイテムを駆使しギリギリ財宝の在りかにたどり着き、見事ゴール達成！
御多分に漏れず、今回も実に見ごたえある展開になりました。（研修後、人事課長曰く「まるで映画を見ているようでした」とのこと⇐ちょっと大げさですね）
冷静に深く考察する人、自分のことより周囲を気にする人、盛り上げ役の人など４人それぞれの人柄が伝わってくるプレイでした。
ゲーム後はフィードバック。
ゲームと業務の共通点、スキルの棚卸と具体的なアクションプラン、今日の一番の気づきの３つのテーマについて、それぞれワークと意見交換をしてもらいました。
今後のリーダー業務に活かしていただけたらと思います。ありがとうございました！